小児歯科について
歯科医院で小児歯科とはどのようなことを行なうのでしょうか。今回は小児歯科において行なう処置や重要性についてお話していきます。 小児歯科とは 歯科における診療科目の一つで、その名のとおり小児(子ども)に対して歯科診療をおこないます。子どもは乳歯から永久歯へ生え変わる時期にあるため、歯や顎の成長を見据え、健康な永久歯が正しい位置に生えるよう診療するの …
入れ歯の手入れと歯医者に通う頻度について②
前回は入れ歯のお手入れについてお話していきましたが、入れ歯は保管もとっても大事です。 入れ歯の保管方法は? 前述しましたように、常時つけたままなのか、外すことがあるのかは人それぞれ。 もしも外すように指導された場合は、乾燥による変形や破損が起こらないように、水や洗浄剤などを入れた専用容器に入れて保管するようにしましょう。 入れ歯と …
入れ歯の手入れと歯医者に通う頻度について①
入れ歯は完成したら終わりではありません。 せっかくお口にピッタリの入れ歯を作っても、日々のお手入れを怠ると大変な事態を招くことに。。 たとえば定期的なメンテナンスを受けずにいたり、保管方法が不適切であったりすると、口腔内や全身に悪影響を及ぼすこともあるのです。 毎日行う基本的なお手入れについて 人工の歯といえども日々のお手入れを欠かし …
口腔内の健康と免疫力について①
免疫力とは、ウィルスや細菌などの病原体を侵入させない、侵入したとしても戦って体を守ってくれる力の事です。免疫力の低下は、①加齢、②生活環境・生活習慣、③ストレスが原因で起きると言われています。 そして昨今では腸内環境、口腔内環境もその要因の1つと言われています。 今回はお口の健康と免疫力の関係についてご紹介します。 ■お口の健康と免疫力はどのよ …
予防歯科とは?🦷
予防歯科とは、患者さんに定期的に来院していただき、むし歯や歯周病などのお口の中の病気が発症したり、悪化したりしないように検査、治療、生活指導を行うことです。 そうすることで、普段からお口の中の環境を整えて、歯の寿命を長持ちさせることができます。 予防歯科では1本でも多く自分の歯を残すことを目的にしています。自分の歯を多く残すことのメリットはとてもたくさんあり …
歯を失った時の治療法について🦷😱
歯を失った後そのままにしている方いませんか?なぜ何か入れる必要なのか?どんな方法があるのか? 今回は歯を失った時の治療方法についてお話していきます🤓 むし歯、歯周病などの理由により歯を失ったところを放置したままにしていると… *噛み合わせや歯並びが悪くなる *健康な他の歯も崩壊していく *顎関節症の誘発 *顔つきの変化 …
乳歯と永久歯の違い
今回は、乳歯と永久歯の違いについてお話したいと思います。 それぞれどのような違いがあるでしょうか? 乳歯はつくりが未熟な歯? 子どもの身体というのは、大人の身体と比較すると、いろいろな点において未成熟であることが多いですよね。それと同じように、乳歯は永久歯よりもつくりが未熟であるといえるのです。最も分かりやすいポイントは、歯を構成してい …
歯磨きの重要性🦷
皆さんは1日に何回歯磨きしていますか?虫歯や歯周病を予防するためには1日に何回歯磨きをすることが望ましいのでしょうか。 ○歯磨きの回数は1日3回以上が理想! 歯磨きの目的は、食事によって残ってしまった食べかすを除去することと、歯の表面にできた虫歯の原因である歯垢を除去することです。そう考えると、食事の回数が朝・昼・晩であればその都度の回数で1日3 …
子供のセルフケアについて②
前回に引き続きお子さんのセルフケアについての第2弾!!子供のセルフケアについて① 小学生になるとだんだんとお子さん自身での歯磨きが増えてきて親御さんの仕上げ磨きが少なくなってくると思います。そんな時の大事なポイントをまとめてみました。 ⭐︎6歳から12歳 乳歯列の後ろに6歳臼歯永久歯が生えてきて、下の前歯が抜けて永久歯が生えてきます。徐々に …
子供のセルフケアについて①
お子様が成長する上で、毎日歯医者さんでお掃除は出来ないのでセルフケアはとても重要です。 年代別のセルフケアをまとめてました。今回は第1弾!乳歯列期のセルフケアについてとなります。 乳歯は個人差はありますが、下の前歯が生後8ヶ月前後で生えてきて、だいたい3歳で乳歯が生えそろいます。 ⭐︎歯の生え始めから2歳まで ブクブクうがいの練習。 1 …